トランクルームの料金比較と料金重視のおすすめランキング

トランクルームを利用する上で、最も気になるのはやはり料金だと思います。

物件によっても異なりますが、トランクルーム会社ごとにどのような基本料金になっているかをまとめて比較していますので、参考にしていただければと思います。

トランクルームの料金比較

会社名	料金 (月額・税別)	特徴
ハローストレージ	＜0.2帖＞ 4,200円＜0.5帖＞ 7,500円＜1.0帖＞ 12,240円	業界最多の物件数を持つトランクルームのハローステージ。都内でも1,000円台から利用することができる月額料金の安さが最大の魅力です。東京だけで3,000を超える物件があり、物件によって料金は異なりますが、料金の目安としてはこれぐらい。料金の安さは宅配型には及びませんが、セキュリティ環境がしっかりしていて、24時間出し入れ可能な店舗型のトランクルームとしては最も安い価格です。
キュラーズ	＜Box-2(0.3帖相当)＞ 4,400円＜0.5帖＞ 9,500円＜1.0帖＞ 21,100円	キュラーズは業界大手のトランクルームの会社で、交通広告なども多くしていて知名度が高いです。セキュリティを重視していながら初期費用は無料になっていて、良心的なトランクルーム料金を提示しています。初期費用が無料な分、月額料金は若干高めになっており、短期利用の人におすすめ。
テラダトランクルーム	＜Myルーム＞ 6,700円＜minikura＞段ボール1箱に付き200円～	Myルームという倉庫タイプのトランクルームサービスを提供。minikuraはネットで申し込むオンライン倉庫サービスで利用者がニーズに合わせてサービスを選択できる点はグッドです。普通のトランクルームは1帖で段ボールが30から40個ぐらい入るので、料金的にはminikuraの方が割安です。月額200円で管理もしてくれるのでコストパフォーマンスは良いといえます。
トランクルームの押入れ産業	＜特A(23区内)＞ 9,000円＜A(23区外)＞ 8,000円	料金はエリアごとに3つの料金体系が設定されていて、東京23区内が特A、23区外がA料金、その他がB料金となっています。都内でトランクルームを借りようとする場合は特A料金を支払う必要があり、他のトランクルームと比べて割高になることが多いです。
ヒロイエ	＜0.2帖＞ 3,980円＜0.5帖＞ 5,980円＜1.0帖＞ 9,980円	ヒロイエはネットで荷物の出し入れをするトランクルームサービスです。荷物を入れるコンテナの広さに応じて料金が変わりますが、安いもので月額3,980円と店舗型のトランクルームよりも安い価格で利用することができます。料金面を見ると最もお得です。

初期費用を考えてトランクルームを選ぶ

上記は主に月額でかかる費用を比較していますが、トランクルームを借りる際には初期費用がかかる会社とかからない会社があります。

キュラーズは初期費用は完全無料ですが、ハローストレージは事務手数料が1ヶ月分かかり、鍵代が屋内だと3,780円、屋外だと2,500円、セキュリティ登録料が1,080円かかります。

その他のトランクルームでも事務手数料が0.5ヶ月分くらいヶ月分かかる会社が多いです。

自分が借りる期間に応じて「合計でいくらかかるか」計算してトランクルームを借りるのが良いでしょう。

仮に1帖（月額費用12,240円）の物件を借りた場合、ハローストレージでは17,100円の初期費用がかかることになります。

初期費用が無料のキュラーズと比較すると、同レベルの物件を借りた場合の期間ごとの合計費用は以下のようになります。

■契約期間ごとの料金の比較

期間	ハローステージ	キュラーズ	どちらが得か(差額)
初期費用	17,100円	無料	–
1ヶ月	29,340円	21,100円	キュラーズが得 (8,240円)
3ヶ月	53,820円	63,300円	ハローステージが得 (9,480円)
6ヶ月	90,540円	126,600円	ハローステージが得 (36,060円)
12ヶ月	163,980円	253,200円	ハローステージが得 (89,220円)